バンダイが出している美少女系プラモシリーズ「30MS」。あれですよ、フレームアームズ・ガールに対抗するためにバンダイが出してきたやつ。発売当初から品切れが続いていて、買うに買えない状況が続いているのですが、まあぼちぼち大丈夫やろとショップをのぞいてみたら。
やっぱりない。ないものはないのよ。
店頭にあったのはサンプルとして組みあがった子たちだけ。棚はガラガラ。ガンプラですら在庫がどっか行ってて店頭が寂しいというのに。ガールガンレディとか境界戦機シリーズは潤沢にあるというのに。
これ本当に製品として世の中に流通してんのかな?時々作例みたいな記事が流れてくるけど、どう見てもメーカー提供みたいな感じだし。ライターも自分で購入して制作とかできているんだろうか。この辺本当に謎です。
なのでオプションパーツばかり出されても困るというか。そもそも本体がいないわけで。
だいたい、フィギュアライズのアスカももうすっかりレアものになってしまったし、この「転売すると高く売れるだろう」系統はどうにか対策してくれないかなあって毎度のごとく思うわけです。新製品情報が出たらみんなそれに貼りつくもんね。再販もかかるかなと期待してたけど、それでも買えないってどういうことなんでしょ。
何かこの数年で、自分がものすごく貧しくなってしまったような、日本自体というと話がでかくなるけど、なんかこう、さもしさというか貧しさというか、そんな雰囲気が漂っていていい気持ちはしないよね。コロナ禍というのも背景にあるのかもしれないけど、後ろ側に向けた空気みたいなのがある気がしてならないわけで…皆口にしないけど。
というわけでバンダイさんにはがんばってもらいたいところです。今年には購入できるといいな。