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コースありません。

ミニ四駆に復帰したけど、近所にコースがない!な人間のホビー関係ブログ。

田舎のミニ四駆事情(人口約8万の地方市編)

ホビー ホビー-そのほか

ちょっと用事があったので、昔住んでいた町に行ってきた。ついでに、この町のミニ四駆事情なんてのも確認してみた。

昔住んでいた町は平成の大合併によってできた市で、人口は約10万程度。ただし、年を重ねるごとに減少しており、今はもう約8万人くらいしかいないんじゃないだろうか。

模型店というより玩具屋さんは知っているだけでも町中に2軒あったかなかったかくらい。五月人形雛人形、お盆道具などに注力していて、その他のプラモ類はあまり見かけない。あったとしてもガンプラ程度。ミニ四駆はコースも置いてないし、やってる人も見かけない。子どもたちに聞いてもそういうものはほとんどやらないらしい。妖怪ウォッチかゲーセンのガンバライドとか3DSのゲームとか、そういうものが中心だそうだ。

例によって商店街はシャッター通りになってるし、行き交う人々も高齢者が多い。郊外には大型ショッピングセンターが出来ているが、ここではキットが数点取り扱われているだけで、パーツはなかった。

ミニ四駆限定シリーズ ミニ四駆・くまモン バージョン 95068
 

くまモンミニ四駆が数点かな。それ以外の車種は特になし。 

そもそも子どもたちの数が少ない。いたとしても、部活(ソフトボールや野球、サッカー、バスケ)が盛んなためミニ四駆などのホビーをやる時間がない。オタク向けな店は何カ所かできていたが、「活動的なオタク」のためのもので(ヲタ芸とかコスプレとかそういうものが中心)、ホビー類はどうやら範疇の外らしい。だいいち大人向けなお店だし。

地域間格差というか、そういうのが一番見て取れるのが、こうした趣味の部分なんじゃないかと。趣味に投資できるだけの余裕があるのかどうか、と。例えば先日、小学生の作ったマシンが「小学生が作ったように見えない」くらい出来が良くて、「オヤジマシンじゃないか」なんて話題で炎上していたけど、要するにそのような工具類を購入できて、使用できる家庭に彼が生まれたわけである。それらの工具類を購入できる家庭なんだと。

カーボン削ったりとか、タイヤ削ったりする道具とか。ミニ四駆は本体自体はそんなに高くないが、そのような工具類まで一式そろえようとするととんでもない額になる。しかもだいたいこうした工具は性能と価格が比例するから、いいものはそれなりにいい値段がする。

大会で上位をとれるのはこうした改造が行える上に、大会に参加出来る、つまり移動手段を確保できているということが前提だし、各地の大会に参加するとなればそれなりに遠征費も必要となる。要はミニ四駆が既に所得の高い人のものになっているのではないかと。私も所得がある方ではないけれど、工具までは買えなくても、ミニ四駆本体にはある程度投資できる分はあるから、いい方なのかもしれない。

 

まーミニ四駆は金かければ必ずしも速くなるというわけではないから難しい所なんだけど。

 

こういうのが前提にあると、ミニ四駆はどうしても都心部が中心になってしまいがちなのではないだろうか。人口も多いし、所得もあるし。何より情報の伝達速度が違うし。今後はひょっとしたら地方だとミニ四駆一度も触らないまま大人になる、なんてこともあるんじゃないかな。詳しいデータがないから何とも言えないけど。その辺、タミヤはどう考えてんのだろうか。

案外ゲキドライブはそういうところついてきて成功するんじゃないかな。久しぶりにコロコロとタイアップするモータースポーツ(?)みたいだし。 

ゲキドライヴ GD-001 ドラゴンゲイル

ゲキドライヴ GD-001 ドラゴンゲイル

 

 

5年後10年後、ここはどうなってるんだろうか。ホビー関係はどうなってるのかな。そんなことを考えながら町をあとにした。

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