コースありません。

ミニ四駆に復帰したけど、近所にコースがない!な人間のホビー関係ブログ。

HGガンダムバルバトスを作る(素組み)

今更ながらHGガンダムバルバトス

製作時間はだいたい1時間半くらい。素組みの状態なのでそんなもんですかね。あとは電源マークっぽいピンクの個所をシールで済ませるかそれともマーカーで塗るか。まだ考え中ですがやはりそこが塗られてないとカッコワルイ感じのするモデルです。

1/100モデルとどちらを買うか迷ったのですが、1/100の方は肝心の「メイス」が付いてない!という話だったのでHGを購入しました。

 それからこのガンプラ、パーツ点数は多くないのでそう難しくはないのですが、「注意して切り取りましょう」表示がちらほらあります。顔のパーツとか腕の青いパーツとか。ちょっとした凸がついてランナーにくっついていますので、間違えてそこまで切り落とさないように注意してください。

パッケージ

三日月の顔入り。どうもあとから合成した感じなので、むしろない方がよかったのでは…

HGバルバトス パッケージ

ランナー

ランナー類。今回色つきの部分は少ない。
ランナーは計6枚(ポリキャップ含む)。フレーム部のランナーには「ガンダムフレーム」という刻印入り。これは今後発売される劇中ガンダムタイプのキットと共通化されるんだろうか。あのずんぐりなガンダムグシオンにもこれが入ってるのかな。
ボディは白ですが、どうもつや消しのような白です。光沢があまりありません。
 
早速組立。
 

胸部(胴体)

金属感あふれる内部フレーム
このキット、フレームに装甲付けていくて感じで組み立てるようになっています。なので、フレームだけ残すってことも出来るみたいです。ただし一度装甲付けたら外すのが大変です。
装甲取り付けて完成、電源マークが赤くないと寂しい
できあがり。露出するシリンダーがすごくいい。金属色で塗りたいですね。
 

腰部

ほかのガンダム系ガンプラと同じくらいの難易度
腰のユニットはこれまで組み立ててきたガンダムとかモビルスーツと同じくらいの難易度かな。フロントアーマーは分割できるので、今回も真ん中から分割しています。
胴体と腰部はボール状ポリキャップで結合
胴体と組み合わせたところ。
横から
横から。サイドアーマーは塗らなきゃいけない。
背部から 脊椎みたいな部分が見えてるのがまたかっこいい
背部。ここにバックパックがつきますが、腰部と胴体は中央の太いシリンダーで繋がっているだけという、これまでのモビルスーツとは大きく異なる雰囲気です。露出した脊椎、みたいな。そう考えると、モビルスーツよりも有機体っぽいよなぁ。

腕部

第4形態で組み立てるので、左右同一
今回は「第4形態」で組み立てるので、左腕のガントレットは外しています。あと肩のシリンダー部はキット的にオミットされています。これは1/100でも同じらしいです。MGが出るとしたらこの辺も完全なものになるのかな。例の金属フレームバルバトスはどうなんだろ?

脚部

脚部 可動範囲はやや広め
ここはそこまで難しくなく、ずずいっと完成。フレームのいたるところにパイプやら何やらが走っていて、その上から装甲を覆い被す組立順。

頭部

小さい上に分割が多い
思っていた以上にパーツ分割が多く、また形状が形状だけに、手から滑り落ちそうになるなど、時間がかかる部分でした。目の部分はシールを貼ったのですが、見えるかな…。
パーツをぽろぽろ落としながらもなんとか完成
特徴的なアンテナを取り付けて完成。
あとは各部分を組み合わせて一つにすればバルバトスの完成。

組み合わせ・完成

ガンダムバルバトス第4形態(素組)
素組みでシールすら貼ってない状態はこんな感じ。第4形態での組立なので肩アーマー付きです。肩アーマーの端っこは未塗装なので黄色に塗らないといけません。MGあたりになったらこの辺も別パーツになってくれないだろうか。
付属武器は太刀とメイス。ビーム系兵器が出てこないのがこのガンダムの魅力でもあるかな。
付属武器はこんな感じ。メイスはあえて刃こぼれさせて汚し塗装してみたい。

左サイドから

左サイドから

 

メイス片手持ち

腕部の可動範囲が少し狭いので、メイスを担ぐような感じで持たせるのは無理があった
 

メイス両手持ち

左手は添えるだけ
手は握り手だけしか付いてきません。武器を通して保持できるくらいの穴があいてるので、そこに通しています。
 

右サイドから

武器は背部に懸架可能、ただししっかり固定しないとぽろぽろ落ちる
武器類は後部のバックパックユニットに懸架できます。メイスの代わりに滑空砲とかオプションパーツ類も乗せられるようです。

ポージングは難しい

可動個所が多いので、ちょっと力をいれすぎるとすぐにポーズが変わってしまう
可動域がそこそこ広く、また稼働個所が多いため、ポーズを付けるのが少々難しいです。特にメイスを両手持ちさせるとバランスを崩して前のめりになりがちです。だからといって背筋を反らせると、今度は反対にバランスが崩れるというジレンマに。今回の写真で若干猫背気味なのはそのためです。これはベースがあった方が動きある姿のまま飾れるな。そっちの方が倒れなくてすむし。
アクションベース01 ブラック

アクションベース01 ブラック

 

こういうやつ。バルバトスは最初から凸タイプが刺さるように、股間に穴が設けられています(何かこう書くとアレだな)。派手なアクションシーンのまま飾るなら必要ですね。 

感想

・立たせたときバランスが難しい
・組み立てるのは簡単だけど、塗装個所もいくつかある
・汚し塗装とかやってみたい、白色のままはつまらない
・この内容でこの価格は十分満足
・オプション武器セットもほしい
こんなところかな。特にパーツの点数も抑えられている上に価格も抑えられていて、非常に満足出来るものになっています。反面、シールや塗装が必要な個所もいくつかあるのですが、そういった「技術の練習台」として利用するのもいいかもしれません。というか私はそうしたいです。
汚し塗装はタミヤの出してるウェザリングマスターとか使ってみたいですね。砂塵まみれの火星、スペースデブリだらけの宇宙空間とか戦闘後の傷とか。そういうのも出来るようになりたいもんだ。
タミヤメイクアップ材シリーズ No.79 タミヤ ウェザリングマスター A (サンド) 87079

タミヤメイクアップ材シリーズ No.79 タミヤ ウェザリングマスター A (サンド) 87079

 

 あとは滑空砲も用意したいですね、劇中でも大活躍なので。

 

以上、素組みレポートでした。はやく墨入れに取りかかりたい…