タミヤのTwitterおよびサイトで新しいチューン系モーターの写真がアップされていました。うーん、旧版のデザインの方が好きだなぁ。
【ミニ四駆・6月の新製品】 グレードアップパーツ モーター6種類 リニューアル http://t.co/E8W9o5mTgB #mini4wd pic.twitter.com/std3i39va9
— ミニ四駆(タミヤ) (@mini4wd) 2015, 5月 11
比較表なんぞを作ってみたよ
ちうわけで、気になる性能差がどのくらいあるのか、カタログスペックな部分で比較してみたのが次の表です。仕事終わって帰ってきてからさくっと作りました。
旧モーターのスペックは2014年の超速ガイドから引用。
こうして見ると、特にレブチューンの回転数低下が著しい。3000回転減少はでかいのでは。トルクがその分ついた感じではある…が、それならアトミック2で充分だしなぁ。あとレブチューンに「小径タイヤで使用してください」と注意書きが追加されてるもよう。
片軸アトミック2も無印に比べて消費電流が増えたのが気になる。「金属板ブラシを使用して」とあるけど、直接的な性能向上に繋がっているのだろうか。ここら辺は検証待ちかな?
カタログスペックだけ見たら、片軸トルクチューン2がバランスいいのかな。両軸はアトミック2とトルクチューン2がコースに応じて、て感じなんだろうか。どちらにしてもレブチューンはちょっといいところが見当たらない。とんがった回転数もなくなって悲しい。
スペックダウンの背景は?
ここからはあくまでも推測。いずれのモーターも14000回転程度に抑えてあるのはなんでだろうか。昨今のブームで新規(特に子どもの)ユーザーが入ってきたから、安全面を考慮してだろうか。逆に考えれば、このモーターを用いる場合はこれまで以上に各部の抵抗を考慮する必要がある。ほんの少しの工夫でスピードに差が出そう。
あとマブチモーターのロゴがないところを見ると、片軸モーターもメーカーが変わったのだろうか。実際にパッケージ見てみないとわかんないなー。
これ、もうちょっと考えてみようかな。
<新片軸モーター>
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<新両軸モーター>
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